ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2022年 > 1月 > 山形県遊佐沖洋上風力発電事業について
更新日:2022年2月22日
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住民に自分たちの町がどのような景観になるのか大きく提示すべき。完成映像を見たら気味が悪くなった。
先祖たちが苦労して守り抜いてきた美しい景色・美味しい魚介類など自然の豊かさがアピールポイントである町を汚さないでほしい。景観が影響し、観光客や移住したいという気持ちもなくなると思う。潮の流れが変わり魚介類・渡り鳥たちに影響を及ぼす。自然は二度と元には戻らない。(2022年1月31日)
現段階で、遊佐町沖における洋上風力発電についての建設計画が決定している訳ではなく、今後導入できるかどうか、法律の定める手続きに則って検討を行っていく入口に立った段階であることを御理解ください。
仮に今後、国が主宰する法定協議会で協議が整った場合、促進区域の指定、事業者の公募・選定がなされますが、洋上風力発電事業に関する魚介類、渡り鳥及び景観等への影響については、実際にその事業を行う発電事業者が法に則った形で事前に環境影響評価を行い、地域住民の皆様にもその計画をつまびらかにするとともに、それに対する意見にも対応しながら計画に反映させていくこととされています。県としても、事業者に対して詳細な調査の実施と住民の皆様への丁寧な説明を求めてまいります。(2022年2月14日実施中・実施済)