更新日:2022年4月1日

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山形県のコロナ対策について

ご意見

 2年ぶりにふるさとの山形で正月を迎えましたが、親族への訪問を断られました。今やコロナはどこにでもあり得るのです。一人一人が感染対策、体調管理をしていくしか手はありません。是非、コロナ対策について善処してもらいたいです。
 また、山形県に住む親戚から山形県では首都圏から来た人と中学生が会うと2週間の自宅待機となり、中体連の大会に参加できなくなってしまうと聞きました。対策が過剰だと思います。県は各学校に対してどのような指導をしているのでしょうか。(2022年1月4日)

県の取組状況

 県では、県民の皆様に年末年始の過ごし方として、次のことをお願いしました。
1.帰省や旅行の際も、基本的な感染防止対策に努め、「うつさない」、「うつらない」行動を徹底してください。
2.年末年始の会食や旅行での宿泊では、県内外を問わず、新型コロナ対策認証施設など感染防止対策が講じられた施設を利用してください。
3.発熱・咳など、少しでも体調が悪い場合は、帰省や旅行、外出を控え、事前に医療機関に連絡し、受診してください。
 県外にお住まいの方については、お住まいの都道府県が呼び掛けている、感染拡大防止に向けた移動の自粛などの要請に従っていただくようお願いしています。
 また、県教育委員会では、児童生徒について、首都圏在住者との交流をもって2週間の自宅待機は求めていません。
 各学校に対しては、児童生徒の健康観察を徹底し、本人に発熱や風邪症状等がある場合は、登校を控え、医療機関を受診することについて、家庭の理解と協力を呼びかけながら、徹底するよう指示しています。また、県内で感染が拡大している状況では、児童生徒の同居の家族に風邪症状等がみられる場合も登校を控えるよう促すこととしています。
 さらに、山形県中学校体育連盟に対しても、大会への生徒の参加に当たっては同様の対応とするよう依頼しています。なお、感染状況により対応を随時変更しますので、御理解ください。今後も引き続き、関係団体と連携し、感染状況を踏まえながら、随時適切な感染防止対策に取り組んでまいります。(2022年3月31日実施中・実施済)

( 防災くらし安心部 防災危機管理課 教育庁 スポーツ保健課 )