ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2022年 > 12月 > 県立図書館のコロナ対策について

更新日:2022年12月21日

ここから本文です。

県立図書館のコロナ対策について

ご意見

 県立図書館の感染防止対策について、1階のアクティブラーニングルームでマスクを外した状態で利用している人がいても職員が注意しなかったり、これまで感染防止対策のため数を減らし、間隔を空けて設置されていた座席が元の数に戻っていたりと、感染拡大が続いているとは思えない対応が取られています。現状のままでは安心して利用することができません。(2022年12月2日)

県の取組状況

 県立図書館では、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」及び「本県における新型コロナ対応の目安」を踏まえ、基本的な感染防止対策の徹底と業種別ガイドラインの遵守徹底により、ウィズコロナに向けての感染拡大防止に取り組んでいます。
 基本的な感染防止対策として、県立図書館では、入館時の体温チェック、体調不良やかぜの症状のある方の入館お断り、正しいマスクの着用(不織布マスクの推奨)、手洗い・手指の消毒の周知を行うとともに換気の実施とCO2濃度の計測、ゼロ密、消毒など感染防止に取り組んでいます。
 業種別ガイドラインである公益社団法人日本図書館協会が定めた「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」では、「特に会話がほとんど生じない状況において相互の距離が保たれている場合はマスクの着用は不要」とされています。また、閲覧スペース、学習スペース等の座席等の間隔については、「マスクの着用及び適切な換気が行われている場合には特に制約を設けない。」とされています。
 館内は、空調設備による強制換気が行われており、県立図書館が管理する1階のアクティブラーニングルームやティーンズコーナー付近の円テーブルと座席は約2mの間隔を保って配置していることから、会話せず着席している時はマスクを外すことを可としています。
 2階のビジネス支援コーナー付近の長テーブルの座席は、窓を向いた横並びの配置であり、マスクを着用し御利用いただいているため、座席数を増やしています。
 なお、会話しない場合にマスクを外すことができる人との間隔や場面に応じたマスクの着脱等については、改めて利用者への周知徹底を図ってまいります。
 引き続き、基本的な感染防止対策を講じるとともに、来館者が安心して御利用できるよう皆様に御理解と御協力を求めてまいります。
 今後とも県立図書館を御利用くださるようお願いします。(2022年12月16日実施中・実施済) 

( 教育庁 県立図書館 )