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更新日:2024年3月1日

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藤島川の堆積土砂と雑木の撤去について(フォローアップ)

ご意見

 藤島川の県道余目温海線保合橋から下流の古郡集落西側にかけて、河川内土砂堆積と雑木の繁茂が非常に深刻な状態となっており、2年前の令和2年7月28日豪雨においては、周辺の田んぼが冠水し、近くの揚水機場が水没するなど、甚大な被害が発生しています。
 今後このような集中豪雨が発生した際、湾曲している区間でもあることから、以前より増した土砂堆積と雑木繁茂の影響により、さらに大きな被害が想定されます。
 近くには集落があり、住宅にまで影響することを考えると一刻も早い河川の土砂及び雑木の撤去をお願いします。(2022年11月25日)

県の取組状況

【前回回答】
 県で管理している河川は、流下能力を確保するため「河川流下能力向上・持続化対策計画」を令和4年3月に策定し、堆積土砂や支障木の撤去等の対策に取り組んでいます。
 藤島川も、この計画に盛り込んでおり、下流側の藤島の中心部から、上流に向かって対策を進め、令和6年より着手していくこととしています。御意見のありました区間も順次対策を実施する予定です。(2022年12月9日実施予定その他(令和8年3月)) 

【現在の取組状況】
 藤島川の支障木については、令和6年の春頃を目途に古郡地区の伐採に着手します。また堆積土砂の撤去作業は、渇水時期に藤島の中心部から上流に向かって、堆積状況を確認しながら実施する予定です。(2024年1月24日実施予定その他)

( 庄内総合支庁 河川砂防課 )