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更新日:2022年12月21日

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学校でのコロナ感染防止対策について

ご意見

 ある小学校で新型コロナ感染症が蔓延しています。1クラス39人の密な状態で授業をしていることが原因だと思います。2つのクラスに分けることはできないのでしょうか。感染状況を踏まえ適切に対応してください。(2022年11月21日)(他同種意見1件)

県の取組状況

 県教育委員会では、学校教育活動において、新型コロナウィルス感染症への感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減し、感染防止対策と学びの保障の両立を図るために、文部科学省の示す衛生管理マニュアルなどに基づき対応しており、密集の回避については、可能な限り身体的距離を確保することが重要としています。学級規模や施設の制約により、児童生徒の間隔を十分に確保できない場合には、感染状況に応じて、学級を2つのグループに分ける等の対応が必要としていますが、それぞれの施設の状況や感染リスクの状況に応じて、こまめな換気等を組み合わせることにより、柔軟に対応するよう各市町村教育委員会へ依頼しています。なお、この度の御意見については、当該小学校を所管する市町村教育委員会にも伝えています。
 県教育委員会としては、今後も引き続き、政府の示す方針等を踏まえつつ、活動場所や内容等に応じた基本的な感染症対策を徹底し、日常の健康観察などについて保護者に御協力いただきながら、市町村教育委員会と連携し、児童生徒の心身の健康状態に配慮した教育活動に取り組んでまいります。(2022年12月16日実施中・実施済) 

( 教育庁 義務教育課 スポーツ保健課 )