ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2022年 > 11月 > 県関係施設でのマスク着用について
更新日:2023年1月13日
ここから本文です。
先日文翔館を見学した際、マスクを着用するよう注意されました。
新型コロナウィルスが季節性のインフルエンザよりも致死率、重症化率が低いことは厚生労働省のデータから明らかになっています。2類相当の措置を取るのは法律違反との専門家の指摘もあります。マスク着用を強要するのではなく、正しい科学的データに基づいた周知をお願いします。(2022年11月14日)
マスク着用については、令和4年5月20日に、厚生労働省から、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置付けを何ら変更するものではないとしたうえで、「屋外で、2メートル以上を目安として他者との距離が確保できる場合はマスクを着用する必要はない」など、屋内外におけるマスク着用の考え方等が示されたところです。
これを踏まえ、県では、医療専門家等の意見もお聞きしながら、夏場に熱中症のリスクが高まることも念頭に置いて、マスク着用に関する啓発チラシを作成し、県ホームページでの公開や県関係施設への掲示を行うとともに、県内各保健所や市町村等を通し、周知を図っています。
県としては、県民の皆様に対して、換気の徹底をお願いするとともに、状況に応じた不織布マスク着用や、ゼロ密(密集・密接・密閉のすべてを避ける)、こまめな手洗い、消毒といった、基本的な感染防止策の徹底を繰り返し呼び掛けています。
また、様々な理由でマスク着用ができない方に配慮するため、マスク着用が困難な方の御事情等に対する理解の促進に向けた周知についても、併せて取り組んでいるところです。
引き続き、感染拡大防止対策に取り組んでまいりますので、御理解と御協力をお願いします。(2023年1月11日その他)