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更新日:2023年1月24日
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河北病院を含め西村山郡の病院、統合、合併などについて報道されていますが、他の病院とは統合、合併しないで下さい。県立病院として山大、中央病院、治療後のリハビリや自宅退院までの支援病院としても活躍できるのではないでしょうか。困っている患者がたくさんいるので、現状のまま存続してほしいです。 (2022年10月3日) (他同種意見1件)
この度は貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。
西村山地域については、県内の他地域と同様に、少子高齢化の進展に伴い中・長期的に患者数が減少していくことが予想されているほか、地域において医療提供体制の中心的な役割を担っている病院の老朽化の問題もあり、将来にわたり地域住民の皆様に継続して医療サービスを提供するための体制を如何にして構築していくかが大きな課題となっています。
県立河北病院を含む、西村山地域の新たな医療提供体制の検討については、令和4年8月に副知事、管内市町長及び学識経験者を構成員とする「西村山地域医療提供体制検討会」が設置され、8月24日に第1回、11月2日に第2回の検討会が開催され、協議が進められているところです。
県立河北病院の今後については、検討会の結果を踏まえて、対応してまいります。(2023年1月23日検討)