ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 9月 > 移住世帯への「米」等の提供について
更新日:2021年10月4日
ここから本文です。
今年4月に山形県へ移住してきたのですが、移住したのでお米等の提供を受けることができると思っていました。
しかし、県内35市町村ある中で30市町村しか連携していないようです。
私は連携されていない市町村へ移住してきたので提供の対象にならないと言われました。
連携していない市町村があるというのは大変不公平ですので、連携していない市町村在住の移住者には、県が窓口となり、移住してきた人全員に提供すべきと思います。 (2021年9月10日)
県では、本県への移住を希望される方々を支援するため、令和2年4月にふるさと山形移住・定住推進センター(愛称:くらすべ山形)を設立し、様々な支援策を行うとともに、本県の魅力の発信や移住セミナーを開催し、市町村と一体となって、本県への移住を推進しています。
また、市町村では、独自の移住支援策を行い、他市町村との差別化を図るなど、市町村の特色に応じた移住支援策を行っています。
米・味噌・醤油の御提供については、県、市町村、JA全農山形、県醤油味噌工業協同組合が連携して行っていますが、現時点では、市町村によっては本事業を行っていないところもあるのが実情です。様々な移住支援策を実施する中で、実際に移住者の方々を迎え入れる市町村の判断となることを御理解願います。
御意見の趣旨を市町村にお伝えするとともに、今後とも、本県に住むことの魅力を発信しながら、市町村等と連携して、本県への移住者の増加を図り、サポートをしてまいります。(2021年9月28日対応困難)