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更新日:2021年10月8日
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県立高校の授業時に、教員が女性を尊重しない発言をしたり、生徒個人の成績を特に配慮することもなく他の生徒の前で発表し、劣っているなどと発言したりしていると聞きました。
教員の言動が生徒に与える影響の大きさを考え、教員の資質向上に真剣に取り組んでいただきたいと思います。(2021年9月10日)
県立高校の教員による御指摘のような不適切な発言があったとすれば、大変遺憾なことです。教員は、両性の本質的平等等、互いの人格を尊重することの大切さを示さなければならない立場にあり、人権に対する配慮に欠けると考えられる行為は、厳に慎むべきです。
御意見を受け、各県立高校に対して事実関係を確認するよう依頼し、生徒に対する教職員の言動に十分注意を払って学校の教育活動を行うよう、改めて指導しました。県教育委員会としては、引き続き、教職員の資質向上や、県民から信頼される県立高校の運営に努めてまいります。(2021年10月7日実施中・実施済)