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更新日:2021年9月16日
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山形県では、埋蔵文化財センターの施設として小学校の旧校舎を使用しており、また、県立美術館がありません。新たに埋蔵文化財センターを建設するなど、もっと文化財関係に予算を使ってください。(2021年9月6日)
県埋蔵文化財センターについては、平成24年度から事務所として旧上山市立中山小学校校舎を使用しています。
同校舎は平成9年度建設の比較的新しい建物で、使用開始に当たっては、電気設備や給排水設備の改修、レイアウトの変更等の工事を実施しています。埋蔵文化財の調査研究に必要なスペースや設備を完備し、事務所として十分な機能を有しており、今後も引き続き現施設を大切に使用したいと考えています。
また、山形美術館については、これまで、施設の整備や大規模な改修等に伴う経費の負担を行い、企画展の実施等への支援を継続的に行っています。
埋蔵文化財センター機能の整備、山形美術館の整備や運営支援のほか、様々な施策を通じて、埋蔵文化財などの文化財の保存と活用の推進や文化芸術の振興に取り組んでおり、今後も県民共通の財産である文化財や文化芸術の未来への継承や発展に取り組んでまいりますので御理解願います。(2021年9月13日対応困難)