コロナ禍における学校の部活動やスポーツ少年団活動について

ご意見

　新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、学校の部活動やスポーツ少年団活動について制限すべきです。大会も実施すべきではないと思います。（他同種意見有）(2021年8月26日)

県の取組状況

　県教育委員会では、部活動について、学校教育の一環として行われ、生徒の心身の成長・健康保持など、その教育的意義が非常に高いと認識しており、コロナ禍にあっても、活動の一部を制限するなど感染防止対策を徹底した上で継続することとしています。また、この度の県内第5波を受け、感染防止対策を強化しており、9月末日までは、活動は自校内に限定し、練習試合など他校等との交流を控えるとともに、活動の際には、参加者を部員と顧問及び正式に委嘱した県内在住の外部指導者に限定すること、活動前の検温や健康チェックを複数の者で確認すること等の対策について、チェックリストを用いて点検し、徹底するよう改めて各学校に指示しています。
　さらに、各競技団体やスポーツ少年団に対しても、同様の対応を依頼したところです。高体連や中体連等が主催する各種大会については、「感染拡大防止特別集中期間」中の大会は感染拡大防止の観点から、延期または中止を検討するよう依頼しました。各種大会の今後の実施については現在検討中と聞いております。
　引き続き、学校及び関係団体と連携し、部活動や大会における感染防止対策の徹底に取り組んでまいります。(2021年9月21日実施中・実施済)

（ 教育庁 スポーツ保健課 ）