高校生のコロナ感染防止対策の徹底について

ご意見

　感染が拡大しているにも関わらず、高校では水泳の授業が行われ、昼食時に対面で話をしながら食べていると聞いています。
　対策をもっと強化して、徹底してほしいと思います。 (2021年8月25日)　

県の取組状況

　県教育委員会では、水泳の授業は、水に親しむ楽しさや、水泳や水辺での活動における安全確保について学ぶ重要な学習であると認識しています。今年度の水泳の授業の実施の可否については、文部科学省からの通知を踏まえ、プールサイドでの身体的距離の確保や更衣室での三密回避など感染防止対策の徹底に係る十分な実施体制を各学校で検討した上で判断することとしています。
　また、マスクを外しての会話は、感染リスクが高いと指摘されていることから、昼食時の対応については特に注意し、飛沫を飛ばさないような席の配置とすることや、会話をしないこと、また、十分な間隔をとって対面での着席を避けることについて指導を徹底するよう指示しています。今回の御指摘を受け、改めてこれらの対策に係る指導を徹底するよう県立学校に指示したところです。
　引き続き、生徒の学びの機会の確保に配慮しながら、学校における感染症防止対策になお一層取り組んでまいります。(2021年9月21日実施中・実施済)　

（ 教育庁 スポーツ保健課 ）