コロナ禍における電車通学について

ご意見

　JR奥羽本線の上り列車が、いつも満員で密状態です。学校ごとに、授業の開始時間をずらす時差登校や、オンライン授業をするなどして、分散登校はできないでしょうか。
　若年齢層にコロナウイルス感染症が拡大している中、朝の満員列車は不安で仕方がないです。 (2021年8月19日)　

県の取組状況

　県教育委員会では、県内の新型コロナウイルス感染症の感染状況も踏まえ、県立高校では、通学に公共交通機関を利用する場合は、基本的にマスクを着用するとともに会話を控えること、学校到着後は速やかに手を洗うなど接触感染対策を行うこと、また、三つの密を可能な限り避けるため、できるだけ乗客が少ない時間帯に利用すること等の指導の徹底について、改めて各学校に指示しており、私立高校に対しても同様に依頼しています。
　また、JR東日本等各関係機関とも連携し、列車通学の状況や課題について情報を共有しており、車内換気の徹底や感染予防を呼びかける中づり広告の掲示など、列車内での感染防止対策に御協力をいただいているところです。
　引き続き、関係機関とも連携・協力し、通学時の感染防止対策に取り組んでまいります。(2021年9月9日実施中・実施済)　

（ 総務部 学事文書課　教育庁 高校教育課 ）