中学生や高校生の通学時のコロナ対策について

ご意見

　中学生や高校生が数人でマスクを着用せずに大きな声で会話をしながら通学している場面によく遭遇します。大声をあげながら目の前を通り過ぎて行くこともあります。コロナ感染防止のため、マスクを着用させてください。マスクを着用しないなら会話はしない等の感染防止対策を徹底してください。
　また、高校生が部活動の帰りにコンビニエンスストアの前で長時間居座り、マスクを外して飲食をしているのでやめさせてほしいです。（他同種意見有）(2021年8月13日)
　

県の取組状況

　県教育委員会では、県立高校に対して、登下校時においても基本的にマスクを着用すること、人との十分な距離を確保し、会話を控えることや、基本的な感染防止対策の徹底を生徒に指導するよう指示しています。特に、マスクを外しての会話については感染リスクが高まることから、より指導を徹底するよう求めているところです。
　中学生についても市町村教育委員会に対し、各中学校において同様に指導いただくよう依頼しています。
　また、部活動前後の集団での飲食は控え、部活動終了後は速やかに帰宅することについても指導してきたところですが、この度の御意見を受け、御指摘のあったコンビニエンスストア付近の公立高校に対して、生徒への指導を徹底するよう改めて指示しました。
　引き続き、通学時に生徒自らが感染防止対策を意識し行動できるよう指導に取り組んでまいります。(2021年9月7日実施中・実施済)

（ 教育庁 スポーツ保健課 ）