ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 7月 > 河川に生息する外来生物について(フォローアップ)

更新日:2023年3月23日

ここから本文です。

河川に生息する外来生物について(フォローアップ)

ご意見

 鶴岡市内の河川の土手でミシシッピアカミミガメが繁殖していると思われます。繁殖地となる前に何か対策が必要ではないでしょうか。(2021年7月9日)

県の取組状況

【前回回答】
 ミシシッピアカミミガメは、環境省において、生態系等に影響を及ぼすおそれがあるため、国、地方公共団体、国民などがそれぞれの役割において、積極的に防除を行う必要がある外来種とされています。
 外来種は、生息域が拡大することで在来種や生態系への影響、更には農作物や漁業資源、生活環境への被害が懸念されるため、外来生物被害予防三原則(1.入れない 2.捨てない 3.広げない)の徹底が必要となりますので、御協力願います。
 県としても、ホームページやパネル展の実施により外来種問題の普及啓発に努めるとともに、特に影響の大きい外来種については、モニタリング調査を通じ現状を把握のうえ、環境省、県内各市町村など関係機関と連携しながら防除に取り組んでまいります。(2021年7月21日検討)

【現在の取組状況】
 外来種問題について、県環境展(R4.10.15-16)でのパネル展示、パンフレット配布により普及啓発を行いました。
 また、引き続きモニタリング調査を通じて現状の把握を行っていきます。(2023年3月13日実施中・実施済)

( 環境エネルギー部 みどり自然課 )