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更新日:2021年7月28日
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高等学校の教室にエアコンが完備されているにもかからわず、1日のうち60分程度の稼働にとどまるのは何か理由があるのでしょうか。(2021年6月29日)
県立高校に整備しているエアコンについては、文部科学省が定める学校衛生管理基準で、最も望ましいとされている室内の温度(17℃~28℃程度)を維持しながら、かつ、省エネルギーにも配慮した効率的運転を徹底の上、適切に使用するよう各学校に指導しています。部屋によっては、使用している機器の性能や台数、日当たりなどによってエアコンの効き方が違いますので稼働時間が異なることがあります。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策の観点から、マスク着用による暑さに配慮した室温設定や適度な換気の実施についても各学校に指示しました。
今後も、熱中症予防対策と新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、省エネルギーにも努めながら、生徒が安全安心に学校生活を送れるよう取り組んでまいります。(2021年7月20日実施中・実施済)