学校での体育の授業について

ご意見

　暑くなってきたことから、体育の授業等でマスクを外す機会が多くなると思います。マスクを外す際は距離を保ち、会話を控える等の指導を改めて徹底してください。また、今後再び新型コロナの感染が拡大することを避けるため、大人数でプールを共有する水泳の授業は、今年度は中止すべきだと思います。(2021年6月9日)

県の取組状況

　県教育委員会では、体育の授業や部活動において運動する際には、可能な限りマスクを着用するよう指導しています。ただし、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱中症になるリスクがある場合には、会話を避け、身体的距離を十分確保した上でマスクを外してよいこととしています。
　水泳の授業については、水に親しむ楽しさや、水泳や水辺活動における安全確保について学ぶ重要な学習であると認識しています。今年度の水泳の授業の実施の可否については、文部科学省等からの通知を踏まえ、プールサイドでの身体的距離の確保や更衣室での三密回避など感染防止対策の徹底に係る十分な実施体制を各学校で検討した上で判断することとしています。
　今後も、体育の授業等の実施に当たっては、感染防止対策を徹底しながら、児童生徒の学びの機会の確保に努めてまいります。(2021年6月22日　実施中・実施済)

（ 教育庁 スポーツ保健課 ）