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更新日:2021年6月25日

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障がいのある方の雇用環境について

ご意見

 職場に障がいのある職員がいますが、障害がある人と障害がない人がお互いに理解し合いながら働くことができる職場づくりに向けた支援はありますか。(2021年6月7日)

県の取組状況

 障がいのある方ができるだけ早く職場に適応するためには、適切なサポートが大切です。県では、障がいのある方の雇用環境の改善に役立てていただくため、企業の皆様を対象に、障がい者雇用支援制度等の紹介や障がい者雇用企業等の見学会などを行う「障がい者雇用促進セミナー」を開催しています。
 また、山形障害者職業センターでは、障がいのある方が職場にうまく適応できない場合に、御本人の同意を得たうえで、その職場に専門家(ジョブコーチ)が出向き、効率の良い作業の進め方などについて助言を行うとともに、事業主や職場の従業員に対しても障がいのある方への障がい特性を踏まえた仕事の教え方などについてアドバイスしています。
 県としては、こうした様々な取組みを積極的に推進し、障がいのある方が職場に定着し、活躍できる環境づくりを進め、障がいのある方もない方も共にいきいきと働くことのできる、共生社会の実現に努めてまいります。(2021年6月22日実施中・実施済)

( 産業労働部 雇用・コロナ失業対策課 )