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更新日:2022年3月2日
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令和3年度の県事業である「出産支援給付金」について、令和3年4月2日から12月までに生まれた新生児を給付の対象外にするのは、コロナ禍の中で大変な思いをして出産・子育てをしている方に対して不当かつ不公平な取扱いだと思います。依然として新型コロナの影響は続いているなかで、出産・育児を頑張る方への公平かつ切れ目のない支援を求めます。(他同種意見有)(2021年6月4日)
【前回回答】
コロナ禍での出産・子育ては、経済不安のほか、感染リスクへの配慮や、周囲のサポートを得られないことによる子育ての孤立化など、大変な御苦労を伴うものであると思います。当該事業は、現在のところ、令和4年1月開始を予定していますが、県民の皆様から、同様の御意見が複数寄せられており、コロナ禍で生まれてきた新生児を等しく山形の宝・社会の宝として祝福し、社会全体で応援できるよう、改めて検討を進めてまいりたいと考えています。(2021年6月25日検討)
【現在の取組状況】
出産支援給付金については、当初、令和4年1月1日以降の出生に対して給付することを予定しておりましたが、県議会令和3年9月定例会において関係議案が提案・可決され、令和3年4月2日から12月31日までの出生について、対象を拡大して給付することといたしました。(2022年3月2日 実施中・実施済)