高校生の列車利用マナーについて

ご意見

　顎・鼻出しマスク、飲み食いしながら大声で話す、大きな荷物で通路を塞ぐ等々高校生の列車利用時のマナーが非常に悪いです。もっと効果のある指導をしてほしいです。(2021年6月1日)　

県の取組状況

　本県では、県内の新型ウイルス感染症の感染状況も踏まえ、各県立高校で生徒に対し、登下校時に公共交通機関を利用する際には、乗車マナーの遵守、マスクの着用、車内での会話や飲食を控えることといった感染防止対策を徹底するよう指導しています。5月17日から18日にかけては、登下校時にJR山形駅等で公共交通機関を利用する際の乗車マナー等をまとめたチラシを生徒に配布し、感染防止対策の徹底について注意喚起を行いました。なお、私立高校に対しても同様に、生徒の乗車マナーの遵守等について指導を行うよう依頼しています。
　また、県内全ての高校で、毎年、6月と10月に「山形県高校生マナーアップ運動」に取り組んでおり、この度の御意見も念頭に、生徒会等で生徒が主体となって、ルールやマナーの遵守などについて生徒への呼びかけなどを実施したところです。
　今後とも、各関係機関とも連携し公共交通機関を利用する高校生のマナーの向上に努めてまいります。 (2021年6月14日実施中・実施済)　

（ 総務部 学事文書課　教育庁 高校教育課 ）