ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 5月 > 不妊治療可能な病院整備について
更新日:2021年6月9日
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転職し、山形県で働くことを考えています。私は今不妊治療を受けているのですが、病院を調べてみたところ、山形県で高度不妊治療を受けられる病院がほとんどありません。治療を受けることのできる病院の整備が必要と思います。(2021年5月24日)
山形県内では以下の医療機関で体外受精及び顕微授精などの高度な不妊治療を受けることができます。
1.山形大学医学部附属病院(山形市)
2.済生会山形済生病院(山形市)
3.医療法人三圭会 川越医院(山形市)
4.ゆめクリニック(米沢市)
5.医療法人レスポアール すこやかレディースクリニック(鶴岡市)
なお、本県では、「特定不妊治療費助成事業」を実施しており、体外受精及び顕微授精の1回の治療ステージあたり約10万円から30万円の助成を行っています。
また、不妊についての専門的な相談に応じる、「山形県不妊専門相談センター」を山形大学医学部附属病院に設置し、無料で相談をお受けしていますので、御活用ください。
本県の医療機関数は、東北地域の各県と比べて特に数が少ない状況ではありませんが、御意見については、まず、県医師会等関係者と共有させていただきます。 (2021年6月8日)