ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 5月 > 東桜学館中学校の男女別定員について
更新日:2021年5月28日
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東桜学館中学校の入学者選抜では、男女同数程度を募集することとしていますが、それにより男女別の倍率に開きが生じ、男女どちらにとっても性差別となっています。男女同数程度の募集を見直し、性別に関係なく実力が評価される入試制度に変えてほしいです。また、山形県の中高一貫校の入学者選抜は、調査書の点数の割合が高いと思います。(2021年5月10日)
現在、県立東桜学館中学校の入学者選抜では、体育の授業や学校行事、部活動等が支障なく行われるよう男女同数程度として入学定員を定めています。また、志願者の能力や適性等を総合的に判断するため、小学校での学習態度等も重要であると捉え、調査書と、面接・作文・適性検査を同じ比率で扱っています。
なお、県内初となる県立中高一貫校を設置して5年が経過し、教育活動上の課題や他県の状況等を踏まえ、この度の御意見も参考にさせていただきながら、見直しの必要性について検討してまいります。(2021年5月27日その他)