令和3年4月2日以降に生まれた新生児への支援について

ご意見

　令和3年度の県事業である「出産支援給付金」は、令和4年1月1日生まれ以降の新生児を対象としていますが、令和3年4月2日から12月31日に生まれた新生児は、令和2年度に実施された「山形県新生児子育て特別応援金」からも対象外となっており、同じコロナ禍で大変な思いをして出産・子育てをしているのに不公平だと思います。市町村との調整や事務手続きに時間がかかるという理由であれば、令和3年4月2日から12月31日に生まれた新生児も給付対象として令和4年1月以降に給付開始すべきだと思います。(2021年4月15日)

県の取組状況

　コロナ禍での出産・子育ては、経済不安のほか、感染リスクへの配慮や、周囲のサポートを得られないことによる子育ての孤立化など、たいへんな御苦労を伴うものであると思います。
　当該事業は、市町村と連携して実施することとしており、今後、市町村と制度の内容や進め方についてよく相談してまいります。市町村において予算や要綱制定、制度の周知などの一定の準備期間を要しますことから、現時点では、令和4年1月からの給付を予定しているものです。（2021年6月10日対応困難)

（ しあわせ子育て応援部 しあわせ子育て政策課 ）