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更新日:2021年4月28日
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県が市町村に、固定資産の基準地価格を通知していると聞きました。固定資産の基準地価格は、県が決定するのですか。
また、山林の取引価格は年々下落していますが、なぜ固定資産税における山林の価格は下がらないのですか。
一部市町村では、正しく固定資産の評価ができていないと思います。 (2021年4月12日)
固定資産は、原則として、市町村長が固定資産評価基準に基づいて評価し、価格の決定を行います。
県は、市町村長が評価した基準地価格について、同基準に基づき、県全体の評価の均衡上必要がある場合に、所要の調整を行うことができるとされていますので、その結果を市町村に通知しています。
また、山林の取引価格に比べ、固定資産税における山林の評価実績が依然として低い水準にあるため、固定資産税における山林の価格を据置いているものと認識しています。
県としては、固定資産の評価に関して、引き続き各市町村に助言を行ってまいります。 (2021年4月22日実施中・実施済)