ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 3月 > 西蔵王公園の森林整備等について
更新日:2021年4月12日
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山形市にある県営西蔵王公園が、熊出没のため利用禁止になっています。
熊を排除するには、森林を間伐・皆伐・下草刈りをし明るい森にすることだと思います。
もっと重要なのは、明るい公園にし利用者を増やし熊が人間を恐れ近づかないようにすることです。
また、冬季利用を積極的に行うなど四季を通した公園利用のできる、魅力的な公園運営が望まれます。 (2021年3月25日)
西蔵王公園は、自然志向のレクレーションを目的に整備した公園です。
公園の開設から約40年経過し、樹木は大きく成長していますので、指定管理者により森林エリアの下刈り、間伐を計画的に実施しているところです。
また、冬期間は、積雪深が1.5メートルを超え、園内の安全利用が確保できないことから閉園しています。
自然の中の公園であるため、クマの排除はなかなか難しいと考えていますが、これまでもクマ対策として看板設置により公園利用者へ注意を促していることに併せ、クマが出没した場合は、爆竹による追い払い対策を行っています。
明るく魅力的な公園運営に向けて、今後とも指定管理者と協力し取り組んでまいります。 (2021年4月12日実施中・実施済)