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更新日:2021年5月13日
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小中学校における特別支援学級について、現在は全ての学校に設置することができますが、少子化のうえ、予算や人員の配置にも課題があるため、特別支援学級を設置する学校と設置しない学校に分けてはいかがですか。 (2021年3月16日)
人口減少、少子化の中にあっても、特別な支援が必要な子どもは増加傾向にあり、障がいのある人もない人も共に学び活躍する社会づくりに向けては、子どもたち一人一人の教育的ニーズに応じて通常学級、通級による指導、特別支援学級、特別支援学校といった多様な学びの場を用意することが必要です。
公立小・中学校の特別支援学級の設置については、設置者である各市町村が特別な支援が必要な子どもたちの教育的ニーズや家庭状況等も踏まえて判断しており、県教育委員会としても、各市町村の判断を尊重しながら、適正な就学となるよう指導・助言してまいります。 (2021年5月13日その他)