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更新日:2021年3月19日
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公立高校一般入学者選抜の倍率が発表されましたが、県全体で0.84倍という低い倍率でした。志願者が数名の高校もあり、そうした高校に教員を配置して、維持していくのに疑問を感じます。見直しは出来ないでしょうか。 (2021年3月1日)
山形県では急激に少子化が進行し、平成27年度から令和6年度の10年間で中学校卒業者が約1,800人減少することが見込まれています。このため、県教育委員会では、平成26年11月に「県立高校再編整備基本計画」を策定し、令和6年度まで35学級程度の学級数を削減することとしています。
各校の入学定員については、上記計画を踏まえつつ、各学校及び学科の志願倍率、当該地区及び学区内の学科のバランスや地域・産業界のニーズ、私立高校の配置状況や交通事情等、地域の実情を総合的に考慮しながら定めているところです。
今後も、教育の質的な向上と学校の活力の保持を図ることができるよう、適切に再編整備を進めてまいります。(2021年3月12日実施中・実施済)