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更新日:2021年4月19日
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県職員のメンタル病休対策として、セルフケアやラインケアの啓発をしていると聞きましたが、ケアに取り組むのではなく、メンタル不調の原因は職場環境にあると思うので、その原因を取り除くべきではないでしょうか。 (2021年3月10日)
県では、職員が心身ともに健康で働ける職場環境を整備することは極めて重要と考えています。
この中で、ストレスについては、仕事の関係や家庭の関係、病気など様々な環境によって発生しますが、職員のストレスに対する気づきを促し、メンタルヘルス不調を未然に防止するストレスチェックの実施等、平成18年に策定した「職員のこころの健康づくりの指針」に基づいた組織的・計画的なメンタルヘルスケアに取り組んでいます。
また、職員一人ひとりが、仕事と家庭生活を両立しながら明るく元気に働ける職場環境の整備に向け、平成28年12月にワーク・ライフ・バランス推進本部を設置し、「山形県庁NO残業デー」をはじめとする時間外勤務の縮減や、事務事業の見直しによる業務量の縮減に取り組んでいます。
引き続き、職員が健康で活き活きと能力を発揮することができるよう取組みを進めてまいります。 (2021年4月15日実施中・実施済)