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更新日:2021年3月2日
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新型コロナウイルス感染症の予防のため、子どもたちは学校でマスクを着用していますが、長時間の着用により、頭痛や息苦しさなどの健康への影響が懸念されます。マスク着用を各家庭の選択制にするなどの対応はできないのでしょうか。 (2021年2月12日)
新型コロナウイルスは、飛沫等によって感染が拡がるため、県教育委員会では、文部科学省の「衛生管理マニュアル」や県内の医療専門家の御意見を踏まえ、学校で児童生徒等及び教職員が十分な身体的距離を確保できない時は原則としてマスクを着用することとしています。
しかしながら、室温の状況等により、熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断される場合やマスクの着用により気分や体調が悪くなった場合は、マスクを外したり、一時的に片耳にかけて呼吸できるようにしたりするなど、各学校で柔軟な対応を行うよう通知しているところです。
県教育委員会としては、引き続き、児童生徒の健康状態に十分配慮しながら学校における感染防止対策を講じてまいります。(2021年2月25日 その他)