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更新日:2021年2月22日

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水素ステーションの設置について

ご意見

 燃料電池自動車のための水素ステーションを公営で整備してはどうでしょうか。  (2021年2月5日)

県の取組状況

 水素は、乗用車用途だけでなく、発電や産業など様々な分野の脱炭素化につながることが期待されることから、政府が令和2年12月に公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」において、今後政府全体として取り組んでいくべき重要分野の一つとして位置付けられています。
 本県においても、水素の利活用に向けて、水素ステーションの設置実績がある宮城県と連携したセミナーを開催し、県内事業者及び市町村等への情報提供などを行っています。
 しかしながら、公営(県営)水素ステーションについては、多額の建設・運営コストが発生する一方で、現時点では多数の利用が見込めない状況にあるため、採算性・公共性の観点から、県としての設置は困難と考えています。
 県としては、今後も引き続き、水素を含めた新たなエネルギー資源の利活用に向けた情報収集・提供及び導入可能性の研究を行ってまいります。(2021年2月18日 対応困難)

( 環境エネルギー部 環境企画課 )