卒業式に参加する帰省者に対するチェック体制等について

ご意見

　学校の卒業式には県外から参加される方や、仕事や帰省等で県外との往来をしている方も出席されると思います。そのような方に対して、PCR検査を受けて陰性証明書を提出してもらうことや、出席を控えていただく等の感染防止対策をとってほしいです。また、卒業式において身体的な距離を確保し、3密にならないような対策をお願いします。 　(2021年2月1日)

県の取組状況

　県教育委員会では、卒業式等の学校の儀式的行事については、その教育的意義も踏まえながら、3密対策を行ったうえで適切に実施するよう各学校に通知しています。
　卒業式については、マスクの着用や換気の徹底、身体的距離の確保、発熱や咳等の症状がある場合には出席を控えること等の基本的な感染防止対策を行うとともに、参加者は卒業生及び教職員を基本とし、保護者は各家庭2名まで、在校生は開催する会場の収容人員を勘案して参加の範囲を判断すること、来賓は原則、参加を御遠慮いただくなど、参加人数を制限することを指示しています。　
　さらに、県外から参加される方に対しては会食等感染リスクの高い行動は避けるなど来県前の行動に十分注意いただくことをお願いするとともに、県外との往来を予定している方に対しても、県外で行動する際の感染防止対策を徹底いただくようお願いしてまいります。
　また、私立高校に対しても、県立高校の対応を踏まえ、適切な対応を行うよう依頼しています。
　引き続き、「新しい生活様式」に基づく感染防止対策を徹底しながら、行事等を実施してまいります。　(2021年2月26日 実施中・実施済)

（ 総務部 学事文書課　教育庁 義務教育課　高校教育課 ）