ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 1月 > タブレットを用いた教育環境の整備について
更新日:2021年2月19日
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情報化が進んでいますが、学校では、未だに教科書とノートを用いての学習が中心となっています。教科書等の教材は重く、その持ち運びから身体への影響も心配されます。教科書とノートをタブレットに置き換えて、荷物の軽量化を図ってください。(2021年1月25日)
学校におけるICTを活用した教育環境の整備については、国の「GIGAスクール構想」により、小中学校で1人1台端末が整備され、デジタル教科書の使用についても検討が進められているところです。県立高校では、将来の1人1台端末整備も視野に入れながら、今年度整備した各教室の無線LAN環境を利用し、授業におけるICTの活用を推進しています。
なお、教科書等の児童生徒の携行品については、身体の健やかな発達を鑑みて、持ち運びが過重にならないように配慮するよう各学校に通知されており、各学校では学校に置いていく冊子や宿題で使用する教材等を明示するなどの工夫をし、児童生徒の負担軽減が図られているところです。
引き続き、市町村教育委員会と協力しながら、教育の情報化・デジタル化の推進に努めるとともに、児童生徒の通学時の負担軽減に取り組んでまいります。(2021年2月16日実施中・実施済)