更新日:2021年3月16日

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路面凍結防止対策について

ご意見

 1月22日にスリップ事故や渋滞が多発しましたが、凍結抑制剤の散布をしないのでしょうか。早めの凍結抑制剤散布をお願いします。 (2021年1月22日)

県の取組状況

 県では、消融雪道路を除く区間において凍結抑制剤の散布を実施しています。路面凍結が予想される場合、橋梁やカーブ、急こう配などスリップしやすい箇所を中心に、朝夕の通勤時間帯前までに事前に散布しています。
 凍結抑制剤(塩化ナトリウム)は、気温が極端に低い場合など条件によっては効果が得られにくい場合がありますので御注意ください。
 なお、1月22日にスリップが多発したのは、氷点下で雨が降るという特異な気象条件による「ブラックアイスバーン」の発生も原因の一つのようです。
 道路管理者としては事前散布の徹底に努めていきますが、運転者の皆様にも冬道の運転は時間に余裕を持って、慎重に通行くださいますよう御協力お願いします。(2021年3月11日実施中・実施済) 

( 県土整備部 道路保全課 )