飛島への米の支援について

ご意見

　県知事選挙前の12月に飛島の全世帯に10kgの支援米を届けたとのことですが、どのような考えからのものなのでしょうか。 (2021年1月21日)　（他同種意見1件）

県の取組状況

　令和2年12月中旬から冬型の気圧配置が続き、県内は大雪となりました。飛島でも荒れた天気が続き、定期船が1週間以上欠航し、年末から年始にかけては、数年に一度の強い寒気が流れ込み、県内は大荒れとなることが予想され、定期船の長期欠航が見込まれていました。
　こうした長期欠航や断続的な欠航が続くことで、飛島の住民の方々が食料品の確保に支障を来す恐れがあると判断し、離島という事情を踏まえ孤立化に備えた事前防災として、緊急的に食料品の支援を行ったところです。
　また、新型コロナウイルス感染症関連では、解雇・雇止めとなった労働者に対する生活支援や、難病患者の方に対するマスクの支援、県内で一人暮らしをしている学生や生活に困窮する世帯に対する米の支援などを行っています。
　県としては、災害等が発生した場合の状況や様々な事態に応じて、必要な支援を行っているところです。 (2021年3月18日 実施中・実施済)

（ 防災くらし安心部 防災危機管理課 ）