ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 12月 > 水素ステーションについて
更新日:2022年1月21日
ここから本文です。
カーボンニュートラルに向け自動車の電動化は必須です。しかし今の蓄電池には限界があります。太陽光発電から水素を作り貯蔵すれば環境先進県としてアピールできます。県の公用車をFCV(燃料電池車)にして水素ステーションを県庁に設置してください。
また、FCVを購入したいという意識を持った県民は多いと思います。ぜひ一度、県民の意識調査をしてください。(2021年12月27日)
2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能に優れたEVやFCVなどのクリーンエネルギー車の普及が重要となっています。
県では計画的に公用車へのEVの導入を進めることとしています。
水素ステーションは工事費に加え運営コスト等、現在のところ採算性に課題があるため、一層のコスト低減や需要拡大による稼働率の向上が必要とされているところです。
このため、御意見のありました県公用車へのFCVの導入、水素ステーションの設置及び県民の意識調査については、政府や産業経済界の動向、FCVの普及の見通し等を見極めながら研究・検討してまいりたいと考えています。
県としては、水素を始めとした新たなエネルギー資源の利活用に向けた情報収集・提供を行うとともに、導入可能性について研究・検討してまいります。(2022年1月18日検討)