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更新日:2022年2月18日

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遊佐沖洋上風力発電にかかる地元住民への対応について

ご意見

 遊佐沖洋上風力発電について、様々な意見が飛び交っているようです。本当に必要なのか、専門家や先行事例、住民の意見を重要視していただきたいです。住民への周知徹底がないまま計画が進められるのは非常に良くないと思います。限られた人だけでなく、全町民にしっかり洋上風力のメリットデメリットを説明、議論し、町民の合意形成の上、洋上風力事業が必要かどうか判断してください。(2021年12月24日)(他同種意見有)

県の取組状況

 本県では、平成30年度に遊佐町沖の洋上風力発電に係る会議を設置し、漁業者をはじめ地域住民の代表の方からも参画いただき、その導入による影響や課題について、洋上風力発電や漁業の専門家の意見などの情報を共有してきたところです。また、地域住民の皆様に対しても、毎年町内6地区で住民説明会を行い意見をいただいているほか、情報発信として遊佐町では、平成30年度から毎年、町内6地区で開催している住民説明会や区長研修会での説明、6地区のまちづくりセンターでのパネル展示、町報への記事掲載等を行うとともに、令和4年1月1日の町報に合わせて洋上風力発電の取組み概要を全戸配布しています。
 なお、地域へのメリットについては、固定資産税のほか、事業者の実施する漁業協調策や地域振興策が期待されますが、住民の皆様にも公開される法定協議会での議論をはじめ、今後様々な媒体を通じ、洋上風力のメリット・デメリットを説明してまいりたいと考えています。(2022年2月4日実施中・実施済)

( 環境エネルギー部 エネルギー政策推進課 )