小学校のスクールバス導入について

ご意見

　小学校のスクールバスについて、県で早急に導入を進めていただけないでしょうか。県内では学校統合が進み、遠方から徒歩で通う子どもが多いです。冬は積雪で道路状況が悪く、特に危険です。せめて冬季間だけでも、全国に先駆けてスクールバスを導入できないでしょうか。(2021年12月17日)　

県の取組状況

　公立小学校のスクールバスの導入については、小学校の設置者である各市町村教育委員会が判断することとなっていますので、御意見をお伝えいたします。
　なお、山形県では通学路の安全確保のため、各小学校で、通学路安全点検を実施して危険箇所を把握し、教育委員会、警察、道路管理者の三者による合同点検を行い、必要な対策を実施しています。また、冬季の登下校の安全確保については、各小学校で、降雪時の通学路の安全点検を行うとともに、児童に対し、冬道の歩き方等の交通安全指導を行っています。
　県教育委員会としては、今後も引き続き、関係機関と連携しながら、登下校時の安全対策に努めてまいります。(2021年12月27日その他)

（ 教育庁 義務教育課　スポーツ保健課 ）