子宮頸がんワクチン接種について

ご意見

　高校一年生の娘が子宮頸がんワクチンを接種したいと言っています。子宮頸がんワクチンの助成が来年の3月末で終了となると、今から急いで接種しても3回目は自費になってしまいます。助成期間は延長にならないでしょうか。 (2021年12月3日)　

県の取組状況

　HPVワクチン（子宮頸がん予防のためのワクチン）については、予防接種法における定期接種として、小学校6年～高校1年相当の女子が公費により接種を受けることができますが、副反応の発生頻度が明らかになるまでの間積極的な勧奨は差し控えられていました。
　先日、厚生労働省で、同ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認されたことから、令和4年4月からHPVワクチンの積極的な勧奨が再開されることになりました。
　また、積極的な勧奨の差控えにより、HPVワクチンの接種機会を逃した方に対する公費による接種機会の提供等（助成延長）についても、現在、厚生労働省で検討が行われているところですので、同省の対応方針が決定し次第、市町村とも連携を図り、速やかに周知してまいります。 (2021年12月13日その他)　

（ 健康福祉部 新型コロナワクチン接種総合企画課 ）