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更新日:2021年11月26日
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新型コロナウイルスの感染症対策のため、「ワクチン接種」が実施されていますが、ワクチン接種をしたくてもできない人がいます。
重い急性疾患にかかっている人、ワクチンの成分に対し重度の過敏症の既往歴のある人、予防接種を受けることが不適当な状態にある人など、様々な事情でワクチン接種をしたくてもできない人がいます。ですが、周囲から、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心ない批判を受けることがありますので、様々な広報媒体を活用して、ワクチン接種をしたくてもできない人がいることを広く県民に周知してください。(2021年11月10日)
本県では「新型コロナによるいじめ・偏見・差別問題対策協議会」を設置し、相談者に寄り添った支援を実施するとともに、新型コロナに関する正しい理解と知識を持っていただくことや、感染者やワクチンを受けていない人等への差別を行わない決意を表明した「コロナ差別ノー!宣言」に多くの県民の皆様が賛同し、実践していただく県民運動を推進しています。
今後も新型コロナウイルス感染症に係る情報を県民の皆様に分かりやすくお伝えするとともに、「コロナ差別ノー!宣言」運動の推進をはじめ、差別・偏見防止に向けた情報発信、周知・啓発により一層努めてまいります。(2021年11月19日実施中・実施済)