ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 11月 > 公立学校の節水対策等について
更新日:2021年12月27日
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公立学校に雨水利用システムを順次導入し、校舎の屋上や屋根に降る雨水を貯水槽に貯めて、トイレの洗浄水、植栽の散水及び夏期の打ち水等に利用して節水対策を行うほか、地震や台風による断水時の非常用水として利用するなど、防災対策を行ってください。
また、CO₂削減と節電対策のため、公立学校の照明のLED照明化を進めるほか、学校を地域の防災拠点とするため、校舎に太陽光発電システムと蓄電池装置の導入を順次行ってください。(2021年11月1日)(他同種意見1件)
雨水の活用について、現時点では、御提案のあったシステムの導入は予定していませんが、今後の節水対策及び防災対策の参考とさせていただきます。
県立学校の照明のLED照明化については、これまでも照明設備の修繕等の際に、LED照明への交換を順次行ってきましたが、今年度からモデル的にLED照明のリース導入を進めており、今後も導入拡大について検討しているところです。また、太陽光発電システム及び蓄電池装置については、一部の県立学校で既に導入済みであり、今後も新築や改築の時期を捉え、導入を検討してまいります。(2021年12月23日その他)