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更新日:2021年11月4日
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障がい者への理解を促進するため、「あいサポート運動」との提携を検討してほしいです。(2021年10月15日)
※「あいサポート運動」
障がい者を支援するサポーター(あいサポーター)の育成を通して、障がいに対する理解促進を図る運動。鳥取県・島根県の連携事業で、県域外の自治体とも提携している。
山形県では、障がいの有無にかかわらず、誰もが互いに尊重し合いながら共生する社会づくりを目指し、平成28年4月に「山形県障がいのある人もない人も共に生きる社会づくり条例」を施行し、普及啓発を含め各般の施策を推進しているところです。
その中心的な取組みとして、職場や地域において障がいや障がいのある人への理解促進の中心的な役割を担う「心のバリアフリー推進員」の認定制度を設けています。これまで、集合研修や企業などへの出前研修の開催を通して2,000人を超える「心のバリアフリー推進員」を育成しており、県内各所で活動していただいています。
山形県としては、「あいサポート運動」の取組みも参考にしながら、今後も引き続き障がいや障がいのある人への理解促進に取り組んでまいります。 (2021年10月25日実施中・実施済)