児童生徒のいじめの早期発見と対応について

ご意見

　いじめの早期発見やその原因を取り除き、被害児童生徒等を守り、加害児童生徒には指導するようお願いします。いじめを見つけることを前向きに考えてください。
　また、教育機関がいじめを隠蔽していると疑われないようにしてください。(2021年10月13日)　

県の取組状況

　本県では各学校において年2回、児童生徒及び保護者向けのアンケート調査や児童生徒全員との面談を実施し、積極的にいじめの早期発見に取り組んでおり、その結果、いじめの認知件数が全国で最多となりました。
　また、小中学校におけるいじめの早期発見や未然防止に向けて、児童生徒の居場所づくりやきずなづくり、心のケア等に努めるとともに、いじめ等を発見した場合には加害児童生徒への指導やいじめの解消に向け、適切に対応できるよう、各市町村教育委員会を通して指導・助言してまいります。
　今後も引き続き、いじめを見逃さないよう市町村教育委員会と連携しながら丁寧に対応してまいります。 (2021年10月25日実施中・実施済)

（ 教育庁 義務教育課 ）