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更新日:2020年9月3日

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令和2年7月豪雨における最上小国川ダム及び大久保遊水地の状況について

ご意見

令和2年7月豪雨における最上小国川流水型ダムと大久保遊水地の活用状況を教えてください。また、県としてその効果と評価はどのように考えていますか。 (2020-08-03)

県の取組状況

最上小国川流水型ダムは、最上小国川の最上町赤倉地区とその下流(最上町大堀まで)の氾濫防止を目的に整備したものであり、最上川については計画区間より下流となるため、最上川の氾濫に直接の影響はございません。
令和2年7月豪雨では、県内の多いところで累加雨量が300mmを超えるなど記録的な大雨となりましたが、ダム地点の累加雨量は79mmで、ダムに入る水の量が規定量に達しなかったため、洪水調節の機能を発揮するまでには至りませんでした。なお、沿川での浸水被害は発生していません。
大久保遊水地については、国土交通省が管理する施設となっていますので、御意見は国へお伝えしています。なお、以下のURLから大久保遊水地の整備効果の資料(p21)が御覧いただけます。
大久保遊水地整備効果資料URL:http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00037/k00290/river-hp/kasen/syussuisokuhou/R2.7/shussuisokuhou200807.pdf
(2020-08-31 実施中・実施済)

( 県土整備部 河川課 )