朝日連峰登山道閉鎖の提言について

ご意見

先日、泡滝ダム～朝日鉱泉の縦走を行いましたが、どの避難小屋もほぼ埋まり、マスクをする方は数少なく、いくつかのパーティーは大声で酒盛りしていました。お盆休みや紅葉シーズンともなれば、遠方から大人数が押しかけてこの状況がさらに悪化し、感染症の温床となることが深く憂慮されます。今シーズンいっぱい朝日連峰登山道を閉鎖してはいかがでしょうか。(2020-08-04)

県の取組状況

山形県では、新型コロナウイルス禍においても安心して「やまがたの山」を楽しんでいただけるよう、7月上旬までに県内の山小屋にマスクとアルコール消毒液を配備しています。
また、悪天候時の避難等登山者の安全と利便を図る目的で設置している避難小屋10箇所について、県が運営する山岳ポータルサイト「やまがた山」や主要登山口看板等で、?小屋内では会話を控え、マスクを常時着用する?部屋の換気を行う?混雑が予想される日の利用は極力避ける等、利用していただく際の注意喚起を行っているところです。
県としては、登山道の閉鎖や避難小屋の使用禁止を極力避けながら、より多くの方に「やまがたの山」に来訪していただけるよう、新型コロナウイルス感染症の拡大状況や国の基本的対処方針等を踏まえ、適宜ホームページ等により情報発信してまいります。(2020-08-26対応困難)

（ 環境エネルギー部 みどり自然課 ）