更新日:2020年9月2日

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部活動の見直しについて

ご意見

現在の中学・高校の部活動は、教員の負担となっていたり、したくない生徒もいたりするなどの問題があると思います。部活動を廃止し、学習塾やスポーツクラブ、文化活動で多様な教育を選択できるようにしてはどうでしょうか。
また、それらの民間サービスを助成することで、多様性や新たな雇用の創出にもつながるのではないでしょうか。(2020-08-04)

県の取組状況

部活動は、生徒の体力や技能の向上のほか、異学年との交流等、活動を通した多様な経験や学びの場として大きな教育的意義を持っています。
部活動の加入については、生徒の自主性等を考慮して、基本的には任意での加入となっており、生徒の希望に応じて活動しているところです。
この度いただいた御意見のうち、スポーツクラブの利用については、県教育委員会において、教員の負担軽減や専門的な知識の観点から、総合型地域スポーツクラブ等の地域のスポーツクラブと協働して部活動を実施することを検討しています。また、民間サービスへの助成については、今後の参考とさせていただきます。
引き続き、部活動の在り方等について、研究してまいります。(2020-08-28その他)

( 教育庁 義務教育課、高校教育課、スポーツ保健課 )