ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2020年 > 8月 > 朝日少年自然の家の職員について
更新日:2020年10月13日
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自然の家の職員が、任意団体の代表として自分の職場で自然体験事業を実施しています。公務員なのに副業が認められているのでしょうか。参加を募集する紙面には、連絡先として職員個人の携帯番号が記載されており、勤務時間中に自分の団体のことをしているのかと疑問に思いました。(2020年8月24日)
同団体は、コロナ禍で体験活動が減少している子どもたちに自然体験活動を提供することを目的として、御指摘のとおり自然の家の職員が代表を務めています。
同団体の事業実施において会場となっている自然の家の利用については、一般の社会教育団体と同様の手続きを行っており、また当該職員は、団体に関わる業務は勤務時間外や休暇を取得して行っていること、事業に伴う報酬等は一切得ていないことを確認しています。連絡先については、誤解を招くことのないよう表記してまいります。
今後とも職員の適切な業務執行のため、公務員としての本務と団体の活動との区別を明確にし、適正に事務処理を行うよう服務監督に努めてまいります。(2020年10月9日実施中・実施済)