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更新日:2020年8月31日

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災害を防ぐための「立ち木枯らし間木止」について

ご意見

災害の防止に向けて「立ち木枯らし間木止」※の手法を活用してはどうでしょうか。  (2020-07-29)
※「巻き枯らし」とも言われ、ナタ等を使って樹皮と形成層の部分を環状に削り落して木を枯らし、間伐を行う方法

県の取組状況

山形県では、地域の豊かな森林資源を「森のエネルギー」、「森の恵み」として活かしていく「やまがた森林(モリ)ノミクス」により、林業の振興を図り、関連産業や雇用創出につなげていく取組みを進めています。この中で災害の防止に向け、適切な間伐の実施等に取り組んでいます。
御提案いただきました「立ち木枯らし間木止」については、本県における積雪等の気象条件や害虫発生による健全木への影響等も勘案して活用の有効性について慎重に検討していきたいと考えています。(2020-08-26 その他)

( 農林水産部 森林ノミクス推進課 )