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更新日:2020年10月7日

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動物のシェルターの設置について

ご意見

 今後起こる災害(豪雨、地震など)に備えて動物の公設民営のシェルターの設置をお願いします。
 また、現在、環境省で検討されている数値規制※が実施されると、ブリーダーを廃業する方が増え、動物愛護団体、ボランティアのキャパシティを超えてしまうのではないでしょうか。(2020年7月22日)
※ 動物の健康及び安全を保持するため、従業者一人当たりに対する最大飼育頭数や犬や猫のケージの大きさなどについて環境省令で定める具体的な基準(令和3年6月施行予定)

県の取組状況

 県では、平時から、保護された犬や猫を動物愛護センターで期限を設けず飼養しており、新しい飼い主へ譲渡する事業を推進しています。
 災害時には、被災動物を動物愛護センターで受け入れることとしており、公益社団法人山形県獣医師会と被災動物の保護等について協定を結ぶなど、災害時における対策を進めています。
 なお、環境省では動物の適正な飼養管理方法に関する検討会などで、数値規制の基準の策定に向けた検討を行っていますので、その動向を見ながら適切に対応していきます。
 今後も動物愛護センターの機能強化について、関係者と連携して対応してまいります。 (2020年8月18日 実施中・実施済)

( 防災くらし安心部 食品安全衛生課 )