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更新日:2020年6月29日
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山形市にある国道348号とJR奥羽本線が交差する美畑アンダーの歩行者通路は、急勾配の階段のみ設置されており、また雨天時には雨漏りにより階段の歩行が危険です。さらに、落書きが多く電灯が少ないため不審者の発生などが考えられ、雨天時や早朝夜間の通行が危険です。緩やかな坂道など階段の無いアンダーパスにしていただきたいです。(2020年6月10日)
国道348号美畑アンダーの歩道部分については、斜路付き階段としては急な勾配であることや、路面が濡れている状況、出入口部の市道が特に薄暗いこと、2箇所の落書きがあることを確認しています。
階段の無い緩やかな坂道に改築するには、現状の道路敷地に余裕がないので、周囲の道路や民地も含めた大規模な形状変更が必要なことから、早急に工事をすることは困難な状況です。
なお、雨漏りについては、対策に向け横過する奥羽本線についてJR東日本と調整しているところであり、電灯については、出入口部の市道側に新たに設置できないか山形市関係部局に働きかけて参ります。また、落書きについては、早急に消去します。県としては、そのほかの対応の検討を含め、今後とも地域の皆様の御意見をお聞きしながら歩行者等の通行の安全確保に努めてまいります。 (2020年6月29日 対応困難)