ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2020年 > 6月 > 県庁近隣公園における県職員と思われる者の喫煙について
更新日:2020年7月22日
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望まない受動喫煙を防止するための取組みを総合的・効果的に推進するため、改正健康増進法及び山形県受動喫煙防止条例が制定され、順次施行されています。
県庁でも敷地内禁煙が導入されましたが、昼休みの時間帯などには、県職員と思われる喫煙者が大挙して付近の公園にやって来て、一斉に喫煙を行っている状況があります。せっかく子どもの遊具等が設置されている公園なのに、大勢の喫煙者の存在や煙草の煙、臭いのおかげで、子どもを遊ばせられずに帰らざるを得ない親子連れも少なくないと考えています。
職員を管理する山形県として、こうした状況をどのように捉え、どのように対応されるのか、受動喫煙防止の観点から毅然とした措置を望みます。 (2020-06-18)
県では、職員に対して、会議や研修の場を通じて、勤務時間中だけではなく勤務時間外にあっても、県職員として倫理感を高め県民の方々に信頼される行動をとるよう伝えています。
この度の御意見を踏まえて、改めて、敷地外での喫煙については、勤務時間外であっても節度と良識ある行動を心掛けるよう周知を行ったところです。
なお、山形県警察本部でも同様の対応を行っています。
また、改正健康増進法では、何人も、喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないとされていますので、望まない受動喫煙を防止するため、県広報媒体等を活用し、喫煙マナーの周知啓発を行ってまいります。 (2020-07-22 実施中・実施済)